なかでも歯列矯正にオススメなのがマウスピース型矯正装置(インビザライン)。
透明なマウスピースを用いた矯正装置です。
周囲に気付かれず、笑顔で歯を矯正できます。
また、とよた歯科矯正歯科はデジタル印象採得装置(iTeroエレメント)という口腔内スキャナーを導入しています。
デジタル印象採得装置(iTeroエレメント)とは…
矯正治療の負担が少なく正確で、かかる時間も短い、3Dスキャナーです。
より快適にマウスピース型矯正装置(インビザライン)治療を受けていただけます。
現在の歯列と矯正治療後のイメージ画像を比較でき、歯並びがどうなるかを視覚的に確認することも可能です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)用の歯型は通常、「シリコン印象」という印象材で数分間かけてとりますが、当院ではこのデジタル印象採得装置(iTeroエレメント)でお口の中のデータを取得するため、短時間で快適に歯型をとることができます。
また、シリコン印象材の場合は採取した歯型をアメリカまで空輸する必要があるため、マウスピースの製作に時間がかかりました。
当院ではデジタル印象採得装置(iTeroエレメント)で取得したデータをインターネットで送ることができるので、
通常より早く治療をスタートすることができます。
デジタル印象採得装置(iTeroエレメント)なら治療後どうなるかをイメージしやすいシミュレーションを行うこともできます。
所要時間は10分~20分程度と短く、その場で3Dイメージを動かしながら確認することができます。
まずは、とよた歯科矯正歯科へお気軽にお問い合わせください!
【注意事項】
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、海外技工所にて製作された矯正歯科装置であるため、完成物薬機法対象外であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療の流れ
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①ご相談
マウスピース型矯正装置(インビザライン)矯正の相談を行っております。歯並びを拝見させていただき、治療期間や費用などの目安についてご説明いたします。疑問や不安に思われることは何でもご質問ください
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②検査
ご相談後の初診時には、治療計画を作成するために、担当医が写真・レントゲンおよびデジタルスキャンまたは歯牙の印象をとります
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③治療計画
レントゲンや歯のデジタルスキャンなどの検査結果をもとに3Dシュミレーションシステムで、治療開始から完了までのシミュレーションを行います。このシュミレーションでは自分の歯が治療の過程でどのように動いていくのかを、3Dアニメーション画像でご確認いただきます。治療計画では治療終了までの矯正の期間も確認できます。データはその後、患者さん一人ひとりに合わせたマウスピースを作製されるために用いられます。治療中に必要な全てのマウスピースがパッケージ化され、箱に詰められて日本に送られてきます。
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④治療開始
個人差はありますが、医者の指示によりマウスピースを2週間おきにつけ替えていきます。治療期間は平均2~3年程度です。 マウスピースは取り外し可能ですが、飲食や歯磨き以外は装着するようにしましょう。
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⑤治療終了後
矯正が済んでも舌の癖などが原因で元の状態に戻ってしまうことがあります。歯並びを安定させるため保定装置(リテーナー)をつけます。1ヶ月~3ヶ月に一度通院していただき、歯の状態をチェックします。